大阪・中之島にあるNMAO:国立国際美術館で開催されている「プーシキン美術館展-旅するフランス風景画」を鑑賞しに行って来ました。
プーシキン美術館が所蔵する17世紀から20世紀の風景画65点を観ることができます。
毎週金曜・土曜の夜間開館中(午後5時~9時)は、本展の会場内で写真の撮影が可能ということで、
午後5時に入館。
皆さん混雑具合が気になるのでは?
8/23金曜日の午後5時以降でこんな感じでした。
比較的空いていてゆっくりと鑑賞できます。
人の頭越しにしか観ることができないということはありません。
写真もこんな感じで
撮影できます。
アンドレ・ドラン「港に並ぶヨット」。
ポール・セザンヌの「サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め」。
日本で人気の印象派、
クロード・モネの作品も、
モネ 26歳若き日の作品。「草上の昼食」
のちにモネの妻となる恋人が描かれています。
木には、
こんなものが彫られていたり。
と、じっくりと鑑賞することができます。
アンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」
名だたる巨匠の作品を十分に堪能することができます。
ひとつの絵をゆっくり時間をかけて近い距離で観たり、遠くから観たり、角度を変えて観たりしていると
今まで気づかなかった魅力を見つけることができたり、
椅子に座ってぼーっと観ているだけでも違う何かが見えてきたりと楽しい時間を過ごすことができます。
展覧会場を出たところには撮影コーナーが。
アンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」の風景の一部に入り込んだかのような写真を撮ることができます。
そして特設ショップ。
美術館に来たらこちらを見るのも楽しみ。
クリアファイルを3点買いました。
午後8時30分頃。
美術館を出ると、
すっかり夜。
こちらは、NMAO:国立国際美術館近くの駐車場「京阪パーキング中之島」。
中之島へお越しの際は「京阪パーキング中之島」におとめやす。
注:この美術展は終了しています。